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陸生無脊椎

  • 2024年10月22日
  • 2024年11月11日

トノサマバッタ

名の通り、大型で力強いバッタで、草原や河川敷、公園などで、夏から秋によく見られます。褐色型の個体は、ツチイナゴと似ていますが、より大きな音を立てて飛ぶこと、より開放空間を好むことなどの違いがあります。また、クルマバッタやクルマバッタモドキなど他のバッ […]

  • 2024年10月22日
  • 2024年10月29日

ツチイナゴ

大型のイナゴで、九州では非常によく見られます。成虫のまま越冬するという、変わった生態を持っています。そのため、秋だけではなく、春にも見られます。幼虫は明るい緑色をしていて、とても同一種とは思えません。 ツチイナゴの3Dモデル(福岡県、2021年10月 […]

  • 2024年10月22日
  • 2024年10月29日

ショウリョウバッタ

大型のバッタで、別名チキチキバッタとも呼ばれるように、チキチキと音を立てて飛びます。ただし、オスはメスに比べてかなり小さく、迫力はありません。カマキリ類と同じように、緑色型と褐色型がいます。旧盆のころ姿を見せ、精霊流しの船に似ていることからこの名前が […]

  • 2024年10月22日
  • 2024年10月29日

ハネナガイナゴ

コバネイナゴと同様、草むら、水田の畔、河川敷などで、夏~秋に見られます。コバネイナゴとよく似ていますが、明らかに翅が長く、また、コバネイナゴほど体全体が大きくありません。また、数もコバネイナゴより相対的に少ないように思われます。 ハネナガイナゴの3D […]

  • 2024年10月22日
  • 2024年10月29日

コバネイナゴ

夏から秋にかけて、草むらなどで発生します。ハネナガイナゴに比べると翅が短く、また体全体が大きいです。東北地方では、今でも佃煮などでよく食されています。かつては全国的に食べられていたようです。 コバネイナゴの3Dモデル(熊本県、2022年10月)

  • 2024年10月22日
  • 2024年10月29日

エンマコオロギ

身近でもっともよく見かけるコオロギです。リーンリーンと大きな音で鳴きます。 エンマコオロギの3Dモデル(大分県、2022年10月)

  • 2024年10月22日
  • 2024年10月29日

コカマキリ

コカマキリは文字通り小型(50mm前後)のカマキリです。鎌の内側の斑模様が特徴です。生態的に、地面近くにいることが多いです。そのため、褐色型の個体が多いですが、ごくまれに緑色型も見られます。 コカマキリの3Dモデル(佐賀県、2022年10月)

  • 2024年10月22日
  • 2024年10月29日

ハラビロカマキリ

文字通り、腹部の広いカマキリです。他のカマキリと同様、褐色型と緑色型がありますが、前者はやや少ないように思われます。 ハラビロカマキリの3Dモデル(熊本県、2021年10月)

  • 2024年10月22日
  • 2024年10月29日

チョウセンカマキリ

チョウセンカマキリ緑色型オス オオカマキリとよく似ていますが、湿地など、より水場に近い場所で見られる印象です。また、鎌の脚の付け根が明るいオレンジ色になること、翅には薄くしか色がつかないことからも区別できます。 チョウセンカマキリの3Dモデル(福岡県 […]

  • 2024年10月22日
  • 2024年10月29日

オオカマキリ

日本最大のカマキリです。チョウセンカマキリに比べてより乾燥した場所に多い印象があります。ただし、ハリガネムシに寄生された個体は水場を好みます。大変凶暴で力強く、ときには小鳥さえ捉えて捕食することもあります。体色には緑色型と褐色型の2種類があります。 […]