チュウサギ

チュウサギ

チュウサギ
益城町の水田地帯にて(2019年9月)。「中」サギとはいえ、羽を広げると大きく感じます。

日本では春から秋にかけて、水田、河原、干潟、など開けた湿地で見かける水鳥です。本州や九州に飛来する夏鳥ですが、九州南部や南西諸島では、そのまま越冬する個体もいるそうです。

ダイサギ類やアオサギなど、他のサギ類と比較すると減少傾向にあり、全国的には見かける機会が減っていますが、益城町では頻繁に観察できます。

チュウサギ
益城町の水田地帯にて(2019年9月)。黄色い嘴と黒い肢が特徴です。