河川やため池に生息しています。クサガメが日本在来かどうかは明確ではありませんが、近年の研究によると18世紀末に朝鮮からもちこまれた可能性があるとのことです。
クサガメのオスの3Dモデル(福岡県のため池、2021年8月)
メスのほうがオスより一回り大きくなります。ニホンイシガメとよく似ていますが、全体が黒く、名前の通り臭く、独特の匂いを放ちます。また、甲羅に、縦に三本の稜線が目立ちます。さらにニホンイシガメのようなオレンジ色の模様はありません。