ミナミメダカ

ミナミメダカ

ミナミメダカ
ミナミメダカ(益城町、2020年8月)

日本の里山環境を象徴する魚ですが、益城町での生息地は多くありません。全国的にも減っています。コンクリートのU字溝ではなく土水路が未だ残る水田地帯で見られます。

ミナミメダカの群れ
ミナミメダカの群れ(益城町、2021年8月)

メダカは近年、遺伝子研究により「ミナミメダカ」と「キタノメダカ」の二種に分かれました。九州にはミナミメダカしか生息しません。

キタノメダカ
キタノメダカ(佐渡ヶ島、2008年10月)。尾びれの付け根の黒い模様がミナミメダカに比べて目立ちません。