大型のイナゴで、九州では非常によく見られます。成虫のまま越冬するという、変わった生態を持っています。そのため、秋だけではなく、春にも見られます。幼虫は明るい緑色をしていて、とても同一種とは思えません。
ツチイナゴの3Dモデル(福岡県、2021年10月)