九州ではニホンヒキガエルについで大きい在来の蛙です。ニホンアマガエルやツチガエルが顎の下が膨らんで鳴くのに対して、トノサマガエルは、耳の下の袋が膨らんで鳴き声が出ます。「グググ」という独特の低い鳴き声で、他のカエルと容易に区別が付きます。
トノサマガエルのオスの3Dモデル(益城町の水田、2021年8月)
模様は個体差があり、緑色~褐色と様々です。