CATEGORY

魚類

  • 2022年6月17日
  • 2022年6月18日

アブラボテ

アブラボテはいわゆる「タナゴ」の仲間で、脂っぽい黒い体色からその名が由来します。タナゴの仲間は、ヌマガイなどの二枚貝に卵を産むことから、タナゴの生息する環境には二枚貝が生息します。しかし、河川や水路の護岸化などにより二枚貝が減っているため、タナゴも全 […]

  • 2022年6月17日
  • 2023年11月1日

ミナミメダカ

ミナミメダカの3Dモデル(益城町、2023年6月) 日本の里山環境を象徴する魚ですが、益城町での生息地は多くありません。全国的にも減っています。コンクリートのU字溝ではなく土水路が未だ残る水田地帯で見られます。 メダカは近年、遺伝子研究により「ミナミ […]

  • 2022年6月17日
  • 2022年6月17日

ギンブナ

ギンブナは、日本でもっとも一般的な淡水魚の一つですが、その系統や生態は複雑怪奇で、謎の多い魚です。益城町では、河川や農業用水路で見られます。益城町ではため池で見られるオオキンブナとは違い、体が銀色なこと、やや小さいこと、原則的にメスしかいないこと、な […]

  • 2022年6月3日
  • 2022年6月17日

オオキンブナ

ギンブナとよく似ていますが、やや大きく、体の色が文字通り金色になることで区別できます。とはいえ、金色っぽいギンブナもいれば、銀色っぽいオオキンブナもいるため、判別は容易ではありません。一点、決定的な違いがあります。それは、ギンブナにはオスがいない(た […]

  • 2022年6月3日
  • 2022年6月16日

カマツカ

扇状地の河川の砂地でよく見かけるのが、このカマツカです。下向きの口で砂ごと食べて、餌だけを濾し、鰓から余分な砂を吐き出します。また、砂に潜って目だけを出している様子もよく見られます。体の模様も砂のようですね。 カマツカの3Dモデル(益城町木山川水系、 […]